カルメン【スポンサー広告】【映画感想】
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▲カルメン

2005/06/02  (木) 20:45| 映画感想編集

宿命の恋に、身を焦がす。

carmen./カルメンお薦め度:.★★.
「色気と言ったらチラリズムやん!」というのが鑑賞後のコメント。

色々期待していったのですが…がっかり。カルメンの関連作品は数ありますが、これは特に歴史的に忠実に描いているのが触れ込みでした。展開としては、ホセと偶然知り合った作家が死刑を目前にした彼から、どうして順調に出世を積み重ねてきたはずの人生が盗賊に身をやつし殺人まで犯してしまうようになってしまったかを聞くという形をとっています。

イメージ先行で小説も作品も観たことが無いのに、勝手な期待を膨らませていたのが敗因でしょうか。そもそもカルメンは本当にジプシーの娘ではない。葉巻工場で働いていると言う点でまずがっかり。

そして容姿や立ち振る舞いに女性からみて、あまり魅力を感じませんでした。ホセの誘惑の仕方がそりゃもう余りにも露骨すぎてがっかり。女性の色気といったら、見えそうで見えないチラリズムがいいのに~。(何言ってるんだか…)私はもっと魅惑的なのかとおもったのに、まるでおばさんのようにあけすけ。おもむろに、スカートめくって(当時はノーパンのようだ)ベットにゴロリじゃ、興ざめですよカルメンさん。
誘惑というのもホセに何らかの関心があったからではなく、単に己の物欲や罪を逃れたいと言う要求を満たさんとするばかりが余りにちょっかいをかけたという感が強いです。

そしてホセのダメ男ぶりには本当に目を見張るばかり。これは私がカルメンに魅力を感じないから仕方が無いです…。どうしてこんな女性にいれこめるのかが理解できない。
友人曰く「ダメ男の一代抒情詩」…まったくもって的を得てます。
それだけホセが純情だったのかもしれませんが…。その辺は男性と女性の違いなのかしら。そもそもこんな自由奔放(そして彼もそこに魅かれたと思う)なカルメンに対して家庭的な面を要求するのは検討違いもはなはだしい…。

18禁なので「一体何がそんなに18禁なのか?」と非常にドキドキ期待しましたが、特にこれと言って過激なシーンもないですし。(何を期待してるんだか)

最後で作家がホセに「もし人生がやり直せるとしたら、もしカルメンに出会うことの無い人生を選ぶことが出来たなら、君はそれを選択するかね?」という問いにホセは【NO】と答えるわけですが…そこまで一人の女性を愛することが出来たのなら彼の人生は幸せだったといえるのでしょうか?(友人は「これがさらにホセのダメ男ぶりを強調している」といってましたけどね)
後世にロマンチックに語られている恋愛物語も実際はこんなもんだった…という結論だったらちょっと悲しい。(苦笑)

日本公開日:2004/03/06 

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詳細情報は以下に。
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「カルメン」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
発端はタバコ工場。衛兵だったホセは、女性工員仲間に怪我をさせたカルメンを連行するが、言葉巧みな彼女にまんまとのせられて…。
美貌のジプシー女を愛したがゆえに転落の人生を身を落とす男を描く、情熱的な恋愛物語。
【原作・ノベライズ】
カルメン
プロスペル・メリメ 杉 捷夫 岩波書店



公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔スペイン公式サイト〕 〔スペイン公式サイト
原作:カルメン
プロスペル・メリメ 杉 捷夫 岩波書店


原題:Carmen
監督:ビセンテ・アランダ/
出演:パス・ヴェガ/レオナルド・スバラグリア/ジェイ・ベネディクト/

製作:調査中
脚本:ホアキン・ホルダ/ビセンテ・アランダ/
撮影:パコ・フェメニア/
美術:ベンジャミン・フェルナンデス/
音楽:ホセ・ニエト/
衣装:イヴォンヌ・ブレイク/

日本公開日:2004/03/06
製作国:スペイン/イギリス/イタリア/
時間:119分
製作年:2003
ジャンル:ドラマ/恋愛/歴史/
製作/配給:クレスト・インターナショナル
備忘録:-

(2004,04,27)/(中・感想)

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