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2005/03/22  (火) 16:56| 映画感想編集

すでに1年間365日寝ていない。

マシニストお薦め度:.★★★★.
サスペンスでメインのオチが読めてしまうとつまらないという人にはダメな作品だと思います。反面、読めてしまってもそこにいたるまでの展開を楽しむことが出来ればなかなかいい作品。

私がこの作品に関心を持ったのは、彼の痩せぶりもさることながら何故眠れなくなって一年後なのか、普通は眠れなくなる理由を呈示してその精神的に追い詰められぶりを描くのが普通なのに、と思ったからです。
予告編でこの「一年」というのをやたらと強調ので、上手くだまされていたようです。

ミステリーという作品の特性上、ネタバレとなるために多くは語れませんが。
私としては作品のなかで呈示されるさまざまなヒントのなかで半分くらい、謎の人物アイバンに関する事は、写真や言動などで【「これは、主人公が作り出した虚構の人間だな」】とピンときて、パズルのピースがぴったりとはまりました。
ハングマンゲームなどは主人公よりも先に真相【killer】にたどり着いてしまい、彼が間違ったスペルを綴り始めた時は自分の推理に自信がなくなってしまいました。

しかし、最初から不眠症の為に当初は不眠症の理由を気にしないように展開して行くので、彼が不眠症の本当の原因に関しては【車のシガーライター】もヒントということは判っても何を指しているのか判りませんでしたし、【交通事故も終盤(一年前に廃棄した自分の車)】でようやくといった感じですし、【空港のウエィトレス・アリス】も関係が判らなかったので「あ、なるほど」と思いました。

改めて考えてみると、謎の人物アイバンとは何者なのか?謎のメモは一体何を意味しているのか?という疑問から、何故彼が不眠症なのかという疑問にシフトさせていくのは上手い流れなのかもしれません。

ルート666や下水での分岐点で必ず地獄や暗い左を選択することになってしまう主人公が最後は右の市街地(警察署)を選択することでようやく眠れることになる】、という表現はなかなか面白いです。

あと、【もう主人公のもう一つの人格は往々にして本人の弱い心だったり、悪をそそのかす心だったりするのですが、この作品では最終的に自首することを促す「良心」と考えてもいいので】、そこは一寸変わっています。

精神的に追い詰められた状況での人の行動という点は上手く表現できていると思います。大量の洗剤を使ってしきりに手を洗うところや、神経質な動きをするところ、被害妄想が過ぎるところなどです。

しかし、クリスチャン・ベイルがあそこまで頑張ってガリ痩せする必要がものすごくあったのかというと…一寸微妙な気がします。確かに不眠症の余り痩せ細るのはわかるんですが、そんなに重要なこととは感じなかったのですが…。

日本公開日:2005/02/12 

「マシニスト」の劇場検索

詳細情報は以下に。
ギャラリーで「マシニスト」を検索
「マシニスト」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
工場で平凡な機械工として働くトレバーは、原因不明の極度の不眠症ですでに365日眠っていない。それでも彼は毎日単調な仕事に向かい、真面目に働いていた。そんなある日、自宅の冷蔵庫に不気味な張り紙が貼られているのを見つける。一体、誰が?何のために貼ったのか?その後、工場にアイバンという名前の新しい同僚がやってくる。
【原作・ノベライズ】
マシニスト
Scott Kosar 入間 真 竹書房



公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト
原作:マシニスト
Scott Kosar 入間 真 竹書房


原題:The Machinist
監督:ブラッド・アンダーソン/
出演:クリスチャン・ベール/ジェニファー・ジェイソン・リー/アイタナ・サンチェス=ギヨン/ジョン・シャリアン/マイケル・アイアンサイド/ラリー・ギリアード/レグ・E・キャシー/アンナ・マッセイ/

製作:フリオ・フェルナンデス/
脚本:スコット・コーサー/
撮影:フリオ・フェルナンデス/
美術:アラン・ベイネ/
音楽:ロケ・バニョス/
衣装:調査中

日本公開日:2005/02/12
製作国:アメリカ/スペイン/
時間:102分
製作年:2004
ジャンル:ミステリー/ドラマ/
製作/配給:東芝エンタテイメント
備忘録:-

(2005,03,21)/(中・感想)

【関連商品】
コメントありがとうございます
TB拝見したのですが、私の方からは何故か記事が全くよめませんでした。
HPは色々拝見させていただきましたv

「マシニスト」は元々サスペンスとして観ていなかったので純粋にドラマとして観たのは正解でしたね。

2005/03/26(土) 21:01:52 * * かなで@管理人 #XAjl2.RA[編集]
初めまして、
初めまして、オチで見る人はつまらないかも知れないけど
過程が面白い、その通りだと思いました。
細かい伏線の部分はわからないことも多かったんですが
心理面はよくわかり面白かったです。
細かいところまでわかって映画を見られていたんですねーー
私も映画を見たあと調べて、色々なことがわかりスゴク
凝った映画だなーーと再確認しました。
2005/03/25(金) 05:48:15 * * rika #90LdKUd6[編集]

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■感想:劇場で観ました。クリスチャン・ベイルが役作りの為に30キロも減量しました。クリスチャン・ベイルの激ヤセした姿は一見の価値はあります。観ていて本当に疲れきってる感じがします。ここまで激ヤセしていると、演技だけではないかもしれません。一年間も寝ないと...
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★本日の金言豆★”ミラータイム”レジー・ミラー、引退を表明 試合の勝負所でボールを持ち、決勝点を決めることができる選手のことを”クラッチ・シューター”と呼び、NBAの歴史に残るクラッチ・シューターと言えばレジー・ミラー。第4クォーターだけで25点とったり
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3/26 シネクイントにてこのストーリーを映画化しようというのもすごいことだがそれを実際に演じてしまうクリスチャン・ベールはもっとすごい!監督:ブラッド・アンダーソン出演:クリスチャン・ベール、ジェニファー・ジェイソン・リー、アイタナ・サンチェス=ギヨン、ジョ
* こだわりの館blog版 * 2005/03/28(月) 19:23:12
マシニスト工場に勤める、平凡な機械工、ただその姿は異常にやせていた。彼はなぜか1年も眠ることができなかったからだ。ある日彼のもとに、アイバン(ジョン・シャリアン)という謎の男があらわれる・・。そして事件は始まる正直1年も眠れないわけないじゃんと思いながら映画
 
 
 
 
 
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