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2007/02/11  (日) 13:49| 映画感想編集

全財産21ドルから立ち上がった父子の、実話に基づいた感動作。

幸せのちから コレクターズ・エディション
お薦め度:★★★
この映画、出来がいいとか悪いとか、つまらんとか寝たとか、主張がどうとか…は全く全然本当に関係なく父子ものとして好きじゃなかった(嫌いとまではいかない)のでこんな評価です。
21ドルから始まった、とコピーに有りますがこれは厳密には嘘。21ドルになっちゃったのは研修も後半になってからですのでご注意下さい。

今回は完全に己の趣味に走った意見で行きます。


私の好きな父子像とはかなり違うというべき? 親子もの、特に父子ものが、更に絞り込むなら父息子ものが好き。
加えて好みを言うのなら、お父さんはいろんな意味で精神的にヘタレな人が好き。打たれ弱い感じの父親が好きなんですよ。
ちょっと人間関係に不器用だとか、人が良すぎて周囲にバカにされているとか、情が深いが故にわかっていても間違いを犯す人とか。「嫌いな人:自分」って答えちゃう、でもどう改善していいかわからなくてストレスで倒れちゃうんじゃないか、みたいな人ですね。

で、子供は勿論、実年齢よりも精神年齢が大人で、下手すればお父さんよりもしっかりもの。そんなお父さんを支える子供、みたいなの。 端的に言えば『アイ・アム・サム』みたいな親子関係(これは娘だが)。

…で、まあ観た人は判ると思うのですがこの映画全くこのタイプに当てはまらない。

ウィルスミスに悲壮感が無いとは重々理解していたのですがやっぱりそうだったか…と。
確かに序盤は貧乏セースルマンですが、逆にどうしてそんなに売れなかったのかと不思議に思うほどです。研修期間に入るに当たってとんとん拍子に売って貯蓄を増やしているのだから、当時は必死感が無かったせい?

女性の私から観ると奥さんの主張は至極最もだし、超過労働で苛立つ気持ちもわかる。家を出て行くに当たってこんな父親に子供を任せて置けないと言うのも最もです。実際別居初日から奥さん呼びつけて子供を迎えに行かせる始末なんですから、男性の押しが強くなかったら、子供が父親のことを慕っていなければさっさとNYに子供と一緒に連れて行きます。
そもそもNYに行く、と奥さんが言った時の落胆がいざとなったら息子を預けて置けたのにあてが外れたと思っているようで…子供は血が通っているが奥さんは所詮他人ってことなのかな。

冒頭で自分が父親に初めて会ったのが28歳。だから、自分の子供には父親のいない生活をさせたくなかった…と述べています。
が…父親のいない生活はよくて母親のいない生活はいいのか?

父子の生活が始まりますが、父親と子供の映画にしては子供に焦点が当たっていないのが不満です。
保育園に通っているから5歳くらいなのかな?自分が置かれている環境が今ひとつ理解出来ていないし「察する」こともないし、(まあタイムマシンごっこは「察して」いるのかもしれないが)。
とはいえ半年間も「自分のせいで母親が出て行ったんじゃないか」と悩んでいたのかと思うと不憫ですね。お父さんもその辺気付いてやってくれ。

かいつまんで言うのなら、このサクセスストーリーは父親と子供で勝ち取った、というよりも父親がこの子に不憫な思いをさせたくないと努力したから勝ち取った、という印象が否めせん。だって最後に正社員雇用が決定した時も喜んでいるのは父親だけで子供はただ抱っこされているだけですもの。ここで「パパよかったね、やったね」ぐらいの言葉は欲しかった。

とはいっても現実子供なんてこんなもんだよ、と言われちゃうと何もいえないんですけどね。

蛇足ながら、この映画に出てくる食物と言ったらシリアルかハンバーガーかヌガーか…といった調子。父親も多忙だからファーストフードばかりだろうしいかにもアメリカの食生活っぽいですね。

日本公開日:2007/01/27 

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詳細情報は以下に。
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【ストーリー】
1981年、サンフランシスコ。クリス・ガードナーは高級医療機器のセールスマン。5歳になる息子クリストファーは彼にとって何より大切な存在。実の父を知らずに育ったクリスは、愛する我が子には決して同じ思いをさせまいと心に誓っていた。しかし折からの不況で仕事は思うようにいかず、家賃の支払いもままならない。ついには愛想を尽かした妻に去られ、家賃滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまう。息子と安モーテルに引っ越したクリスは、一流証券会社の研修生となり、半年後にたった一人だけ採用となる正社員への道に最後の望みを託す。だが、その半年間は無給。やがてモーテルにも泊まれなくなった父子は、ついに過酷なホームレス生活を余儀なくされるのだったが…。
【原作・ノベライズ】
幸せのちから
クリス・ガードナー 楡井 浩一 アスペクト


【スタッフ・キャスト・他情報】


(2007,02,11)/(中・感想)

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