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2006/12/03  (日) 01:07| 映画感想編集

闇の先、君がいた
ジャケットお薦め度:.★★★☆.
妙味は少ないのですけれど、シンプルでささやかな幸福感を得ることが出来た作品。

世間的に大きな評価を得た『バタフライ・エフェクト』が現代から過去にさかのぼり過去に影響を及ぼして現代を変える作品ならば、この映画は現代から未来の状態を知り「そうならないように」現代に影響を及ぼそうとするもの。
共に先の不幸を回避するため努力をしる話なのですが、それが過去・現在・未来の何処に起点を置くかで微妙に違う印象を受けました。

主人公ジャックは特別な能力をもっているのではなく、脳にダメージを受けたせいで記憶喪失障害があり、たった今この瞬間のですらままならない時があります。
未来の世界に飛ぶ時も自らが望むと言うよりも投薬と拘束によってなされ、その間の記憶喪失時間にまるで夢でも見ていたかのように未来の夢を見、その世界を知ることが出来る。

なぜか『バタフライ・エフェクト』の過去に戻るのはすんなり納得出来たのですが、未来に行って戻ってくるとなると何故か微妙に不審感というか違和感の様なものを感じてしまいました。
多分私が過去や現在は確固として存在するものだけれど、未来は不確定なものだと思っているから。たったひとつだと断定できるわけがないじゃん、と軽い拒絶反応起きているのかも。つくづく自分が三次元でしか物事が考えられないことを痛感します。(四次元は+時間、ですから)

でも未来は直接変える事が出来ない、違う未来を作るためには今この瞬間を何としても変えなくてはいけないという焦りや、不幸な未来になってしまうことの悲しみにも似た怒りのような感情は痛切に感じられました。
人が不幸になるか、幸福になるか、間違った道から正しい道へ戻る為のきっかけなんて本当に些細なことなのだと思わずにはいられませんでした。

結局彼に無実の罪を着せた犯人の居所もわからないし、現在の彼の末路は悲惨なものでしたが、それは無駄ではなかった、たとえ夢であってもそうであったらと思わせるようなささやかな感じのエンディングでした。
普通のことが普通であるって結構幸せなことなのですね。

日本公開日:2006/05/20 

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【ストーリー】
1992年、湾岸戦争で瀕死の重傷を負いながら、奇跡的に一命を取り留めたジャック・スタークス。後遺症で記憶に障害をもつ彼は、殺人事件に巻き込まれ、精神病院に送られてしまう。そこで待ち受けていたのは、ある<ジャケット>を着せられ、死体安置用の引き出しの中に閉じ込められるという実験的な治療。暗闇の中で意識を失ったジャックは、やがて15年先の2007年へとタイムスリップしていた。そこで彼はジャッキーという若いウェイトレスと出会い、自分が1993年1月1日に死亡したという驚愕の事実を知らされる。
【原作・ノベライズ】
-

【スタッフ・キャスト・他情報】


(2006,12,03)/(中・感想)


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6点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)またまた、ワタクシがあまり得意ではない核心部分がSFな人間ドラマです。ん?サスペンスかな?ま、どっちでも良いんだけど・・・結構期待して観た『バタフライ・エフェクト』が満足出来るまでもうチョイって感
* ぶっちゃけ…独り言? * 2006/12/14(木) 03:54:32
 
 
 
 
 
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