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▲エデンの命題

2006/12/01  (金) 20:01| 簡単書評編集

エデンの命題 The Proposition of Eden エデンの命題 The Proposition of Eden
島田 荘司 (2005/11/22)
光文社
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この作品「新本格」なのだそうです。
何の先入観もなく読んでいればかなり楽しめる作品だと思うのですが、島田荘司先生の作品だと考えると少々面白みに欠けました。
「エデンの命題」
旧約聖書の物語を科学的に解釈した作品。聖書ものは好きなのでこのような伝説を科学的に薀蓄をたれ世間で考えられている説の矛盾を追及し新説を唱えるところはとても夢中になりました。でも基本のロジックが「ハリウッド・サーティフィケイト」と大差ないですし、オチが猟奇的でなくいたって普通っぽく終わってしまうのが島田作品としては「え、こんなところで終わってしまうの?」と拍子抜けしてしまいました。

「ヘルター・スケルター」
記憶喪失の男が過去の記憶をだどっていく作品。
かなり最初の方で中盤のネタバレ【脳に障害があって人間が機械に見えること】が分かってしまうんですよね。あとやたらに脳科学について説明ページが多いのが辛いところ。もう島田先生、論文でもお書きになったほうが良いのでは…でもミステリーとして、実際のカルト事件「チャールズ・マンソン」をモチーフにしたところは楽しめました。

それにしてもこれって「新本格」って言うのでしょうか?
ミステリーとしてあんまり脳回路の中でばかり帰結してしまうのはトリック推理小説が好きな人間としては、物足りないような感じです。

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