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▲ゆれる

2006/08/06  (日) 20:47| 映画感想編集

あの橋を渡るまでは、兄弟でした。

ゆれるお薦め度:.★★★.
ちょっと理解しがたい作品です。
まあオダギリ君も香川さんも演技がすばらしくて…。前半は私好みな細かい点が行き届いた演出・展開なのですが、途中で力尽きてしまったのだろうか、後半はいかにも邦画らしい「ニュアンスを理解して」的描写でした。〔長文レビュー有!

日本公開日:2006/07/08 

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詳細情報は以下に。
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「ゆれる」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
東京で写真家として成功している猛は、忙しくも自由気ままな生活をしている。一方、地方に残り実家の商売を継いだ兄の稔は幼い頃から温和で誠実な人柄だが、いまだに独身で父親と2人で暮らしている。母の一周忌で久しぶりに帰郷した猛は、稔と、ふたりの幼なじみの智恵子と3人で近くの渓谷に行った。
懐かしい場所ではしゃぐ稔。稔のいない所で、猛と一緒に東京へ行くと言い出す智恵子。だが、渓谷にかかったつり橋から流れの激しい渓流へ智恵子が落下してしまう。
その時そばにいたのは、稔ひとりだった。兄をかばうため猛が奔走する中、稔の裁判が始められる。
【原作・ノベライズ】
ゆれる
西川 美和 ポプラ社



公式サイト:〔日本公式サイト
原作:ゆれる
西川 美和 ポプラ社


原題:-
監督:西川美和/
キャスト:オダギリジョー/香川照之/伊武雅刀/新井浩文/真木よう子/木村祐一/ピエール瀧/田口トモロヲ/蟹江敬三/

製作:川白和実/重延浩/八木ヶ谷昭次/
脚本:西川美和/
撮影:高瀬比呂志/
美術:三ツ松けいこ/
音楽:カリフラワーズ/
衣装:調査中

日本公開日:2006/07/08
製作国:日本/
時間:119分
製作年:2006
ジャンル:ドラマ
製作/配給:シネカノン
備忘録:-

(2006,08,06)/(中・感想)

【関連商品】
ありがとうございます
長文をご容赦いただきありがとうございます。ピコシアタさんのご意見をお待ちしています。ところで、ピコシアタさんのレビューの中で【】で囲った部分が2箇所あり、空欄となっています(表示されないのはもしかすると私のPCの方の問題なのかな?)。最初に拝読した時には何かの記号か何かと思っていましたが、他の作品のレビューでにあるので、ソースの表示で確認したら、結構重要な文章が隠れていることが判明しました。私の書きこんだコメントとも一部かぶってしまっているようなので申し訳なかったのですが、この【】のところはタグの打ち間違いか何かではないのでしょうか。
2006/08/23(水) 23:08:43 * * カネシゲ #-[編集]
コメントありがとうございます
>カネシゲケイイチ様

いえいえ、ここまでしっかり意見をまとめていらっしゃって凄いです。
それに私、長いくても大歓迎です。基本的に議論大好き人間ですし。

今一生懸命私の意見をまとめているところです。一記事として掲載します。ものすごく長くなりそうなので、少々お待ち下さい。
2006/08/23(水) 00:57:49 * * ピコシアタ #XAjl2.RA[編集]
ようやく真相が分かったような
新聞などの論評で絶賛されていたため、やや過大な期待をもって観たためか、今一つ感動が感じられなかった上に、真相の描き方が曖昧で、鑑賞以来もんもんとしておりました。このサイトの解説を読ませていただいてようやく自分なりの真相にたどり着けたと思います。ありがとうございました。以下ちょっと長くなりますが、私なりの感想です(決してオタク人間ではありませんが、上記の事情からここで書かせてもらいたい気分になってしまいましたのでご容赦ください)。
他のあるサイトでは「弟は兄が実際に女性を突き落とすのを見ていて、真相を知っていた。しかし必死で兄をかばおうとしたが、それまで慕っていた模範的な兄の心の底の醜悪な部分を見せられて、真実を告発することになった」という解説がされていました。確かに、ラストだけに着目したならば、こちらの方がむしろ説得力があるようにも思えます。しかし、これだと転落以降、色々な場面で挿入されてきた暗示的な映像や会話の意味がなくなってしまいます。やはり「兄が最初に証言した内容が真実で、弟が告発した内容は弟の妄想(あるいは兄の醜態を見せられて勝手に想像したものと現実の区別がつかなくなった)」というのが、映画の流れから考えると自分には一番ふさわしいと思えます。根拠としては、
1. 兄の二の腕の傷が何度も最初と最後に映し出されていたが、やはりこの事件を解く鍵として作者側から我々に提示されていたのだと思う。
2. 弁護士が実地調査して、弟がいた場所からは橋の上の会話を聞き取ることは困難であることが示されている。従って、女性が「母さんのようにはなりたくない」と言った言葉が弟には聞こえるはずはなく、少なくとも音声部分については弟の妄想。又、弟は花の写真に夢中になっていたことからも、やはり実際の落下を目撃はしていないことがうかがえる。
3. 前半部分で弟が兄の嘘に気付いていたという雰囲気は感じられない。慕う兄の無実を証明しようと純粋に必死になっていたと受け取れる
4. スタンドの店員の願いには無頓着だった弟が、8ミリを見て、兄が自分に手を差し伸べるシーンを見て心変わりする根拠は、やはり自分の妄想に気がついた、というのが一番自然だと思える。

それにしても、ピコシアタさんが最後に述べられているように、あのラストは納得できませんね。もし弟が自分の妄想に気がついて、兄を迎えにいったのであれば、無実の兄を7年間も服役させてしまった罪悪感から、「家に帰ろう」などと他人事の言葉は絶対に言えないはずだし、まず土下座だろう、と思います。もっとラストを工夫すれば、私もこんなに悩まず済んだのではないかと思いますし、後味ももっと良い物になったのでは、と思い残念です。
例えば、私の考えたエンディングですが、いかかでしょうか。
弟の告発が終了した後:
裁判長:「被告人、今の弟さんの発言に対して異議はありますか?」
兄:「いいえ、弟のいう通りです」(兄は、弟が妄想を言っていることは分かっていたが、自分が本性をさらけだしてしまったことへの気まずさや、まがりなりにも女性の転落のきっかけを作ったことへの罪悪感、さらには弟が自分を信じてくれなかったショックなどから、このまま真実を争わずに服役する道を選んだ)
1ヶ月後(7年後ではなく)、弟は8ミリを観て自分が間違っていたことに気が付き、いそいで刑務所へかけつける。面会室で、兄と弟が本音を出し合って話し合い、兄弟愛が再び確認され、弟が再審請求を行う。
2006/08/22(火) 22:11:59 * * カネシゲケイイチ #-[編集]

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