夢駆ける馬ドリーマー【スポンサー広告】【映画感想】
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2006/05/24  (水) 21:54| 映画感想編集

走れ!ソーニャドール 少女ケールの夢を乗せて

夢駆ける馬ドリーマー スペシャル・エディションお薦め度:.★★☆.
 競馬というものは金がかかるものなのですよ。

あおり文句としては「事実を基にした感動の物語」となっていましたが、原題を見ると「事実にインスパイアされた物語」となっています。ちょっとどころか相当にニュアンスが違っていますね。気になって色々と調べて見ましたがブリーダーズカップに優勝した牝馬は2006年現在一頭もいませんし、ソーニャドールという牝馬がいたという事実も見付かりませんでした。骨折で再起不能とまで言われた馬が再起して重賞を制覇したというだけで「事実を基にした」と言うのはやや誇張しすぎな気がします。

それにしてもあのダコタちゃんの口から「フサイチペガサス」という言葉が出てくるとは思いませんでしたね、相当にびっくりしました。(またここからしても時代考証がどうなっているのか訳がわかりませんが)
馬が出てこればいいの~と調子こいて鑑賞したのはいいのですが、大概つまらない作品でした。
体裁としてはばらばらだった家族が傷ついた馬を世話しすることによって次第に一体となっていく…という感動の家族ストーリーを展開したいのは理解できます。しかし、そもそも何ゆえにばらばらなのかが今ひとつ突っ込まれて描かれていませんし、昔は地域一番の大牧場主だったという一家が没落していった次第も今ひとつです。
父親曰く、「自分の生産した馬が他人のために勝つのが嫌だったから(子馬を売らなかった)」と言っていますが。正直競馬を舐めてるのかと言いたい。競馬はビジネスだと豪語していながらまったくわかっちゃいない。よくこれで昔は名ジョッキーが務まったのだと首を傾げざると得ません。

再起不能だとまで言われた脚がキブスで固定しただけで二ヶ月で完治したというのも到底納得が行かないし、ぶら下げていれば済むという問題でもない。(そもそもあんなに盛大に前のめりに転んでいると言うのに…)

製作者としてはお手軽家族映画を撮ったつもりなのでしょうが、もう少しきちんと「競馬」という業界をしっかりリサーチしてから製作に望んでもらいたい、それこそ企画・脚本の段階から。
この手の骨折・安楽死問題が取りざたされると無知識で安っぽいヒューマニズムを振るかざしてホースマンたちを批判する輩が必ず表れる。それをどれ程はらわたの煮えるような思いで黙せざるをえないか。中盤までサンエイサンキューを思い出してちょっと泣けてきちゃった。

…と、本編と全く関係のない思いばかり馳せていましたが矢張り最期のレースでは一寸感動してしまうんですね(苦笑)。
ゆるい家族映画を観たい人・何が何でも馬映画見たい人・ダコタちゃん大好きな人にはお勧め。それ以外の人はみなくてもよしです。

日本公開日:2006/05/27 

「夢駆ける馬ドリーマー」の劇場検索

詳細情報は以下に。
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「夢駆ける馬ドリーマー」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
ケンタッキー州レキシントン。かつては名騎手として活躍したベン・クレーンだが、今は牧場を細々と営み、優秀なトレーナーとしてパーマー牧場に雇われている。
そんな父の背中を見ながら育った娘ケールの楽しみは、ベンについて馬の調教を見に行くこと、競走馬のことなら何でも知っている祖父ポップの話を聞くこと。しかし、ベンとポップは、牧場経営で対立し、今は口もきかなくなっていた。愛娘ケールに自分と違う人生を歩んでほしいと思っているベンは、ポップが孫に馬について吹き込んでいるのを苦い思いで見ている。
いつものように、ベンの調教の様子を見ていたケールは一頭の競走馬ソーニャドールに出会う。ソーニャドールとはスペイン語で"夢見る人=ドリーマー"を指す。一目で気に入ったその馬は今最も期待を寄せられている牝馬だった。

公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔アメリカ公式サイト〕 〔ルーマニア公式サイト
原作:-
原題:Dreamer: Inspired by a True Story
監督:ジョン・ゲイティンズ/
出演:ダコタ・ファニング/カート・ラッセル/エリザベス・シュー/クリス・クリストファーソン/ルイス・ガスマン/フレディ・ロドリゲス/オデット・フェール/

製作:ブライアン・ロビンズ/マイケル・トーリン/
脚本:ジョン・ゲイティンズ/
撮影:フレッド・マーフィ/
美術:調査中
音楽:ジョン・デブニー/
衣装:ジュディ・L・ラスキン/

日本公開日:2006/05/27
製作国:アメリカ
時間:106分
製作年:2005
ジャンル:ドラマ/ファンタジー/スポーツ/
製作/配給:アスミック・エース
備忘録:-

(2006,05,24)/(中・感想)

【関連商品】
初めまして
こんばんは。
トラックバックさせていただきました。
どこまでが実話なのか?と疑問を持っていましたが、この記事を読んで「やっぱり、その程度なのか…」と妙にナットクできました。

それと、サンエイサンキューのことも初めて知りました。教えていただき、ありがとうございました。


2006/06/06(火) 21:29:37 * * moon #-[編集]

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2005年製作のアメリカ映画。全米初登場2位、興行成績$32,751,093。奇跡の復活を遂げた競走馬を巡る実話をヒントに、骨折した競走馬と少女の友情と、馬の再起に壊れかけた家族の再生を託す調教師の姿を描いた感動ドラマ。主演はカート・ラッセルとダコタ・ファニング。「コー
* シネマ通知表 * 2007/09/25(火) 10:17:40
7点 (10点満点。5点で普通。6点以上なら満足って感じです。)いや~、良かった!馬、最高!てなわけで、ワタクシかなり年期の入った競馬ファンなので当然の如く、この作品もがっつりハマりました。個人的には同じく競馬を題材にした『シービスケット』よりもこっちの方が
* ぶっちゃけ…独り言? * 2006/08/02(水) 19:06:08
『夢駆ける馬ドリーマー』この映画は“本当にあった感動の実話を映画化”という触れ込みになっていますが、原題は『Dreamer:Inspired by a true story』。つまり実話にインスパイアされた物語ですべてがノンフィクションではありません。し
* * 2006/06/18(日) 11:00:19
「プロデューサーズ」以来、久しぶりに映画を観る。早くも午前のみ(2回)の上映だった。←人気がないのか(笑)?プレミアシート&ガラガラだったので、いつもよりリラックスして観ることができたのはラッキー。さて、「夢駆ける馬 ドリーマー」なんだけど。先...
* 月夜を詠む、風を観る * 2006/06/06(火) 21:21:17
夢に向かって走れば               奇跡は起こる ■監督・脚本 ジョン・ゲイティンズ■キャスト カート・ラッセル、ダコタ・ファニング、クリス・クリストファーソン、エリザベス・シュー、フレディ・ロドリゲス、ルイス・ガスマン、デイヴィット・モ
* 京の昼寝~♪ * 2006/06/04(日) 00:07:40
「夢駆ける馬ドリーマー」観て参りました。日本ダービー開催日に合わせてというわけで
* 四十男の映画道 * 2006/05/30(火) 21:30:07
監督:ジョン・ゲイティンズ出演:ダコタ・ファニング、カート・ラッセル、エリザベス・シュー、クリス・クリストファーソン、ルイス・ガスマン、フレディ・ロドリゲス、オデット・フェール評価:82点公式サイト(ネタバレあります)ダ....
* デコ親父はいつも減量中 * 2006/05/29(月) 00:56:13
ムービー話。夢駆ける馬ドリーマーに是非注目してみたい。詳しくは夢駆ける馬ドリーマー公式サイト(と思う。)を参考にしてください。競走馬と少女の友情、家族の絆とか言うキーワードがサイトに並んでいてなんだか内容のしっかりした映画みたい。5月27日より全国ロード...
* ソムリエのオムライス * 2006/05/23(火) 01:11:45
★本日の金言豆★ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ:1984年創設のアメリカの競馬の祭典。名称は、創設当時は優勝賞金がブリーダーの資本から出ていた
 
 
 
 
 
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