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▲明日の記憶

2007/07/02  (月) 00:01| 映画感想編集

思い出のすべてを、あなたへ託す。

明日の記憶
お薦め度:★★☆
テレビにて鑑賞。
このキャッチコピーのあなたって誰のことでしょうかね?奥さんのこと?

なんだか(若年性)アルツハイマー病に関わる様々なことを表面的に綺麗にまとめちゃったかな…という印象でした。この作品は渡辺謙さんが若く若年性ということでより悲惨度が増してはいるものの、普通のアルツハイマーは別に珍しい病気ではないです。


娘の結婚・退職に至るまでは気の毒だな、という気持ちになるのですがいざ退職して自宅療養となると見ていてどんどん気持ちが冷めていくのを自覚せずにはおれませんでした。

アルツハイマーの人間をひとり家において、家がこぎれいなままキープできるなんで考えられないし(…もっと進行すると排泄の問題もあるしさ…)、徘徊して保護されるなんてちょくちょくあるし。
記憶障害の表現に関しても少々首を傾げたくなる時がありました。過去の自分を「客観的」に傍観するなんてことが果たしてあるのでしょうか?過去と現在の記憶が混同することはあるかもしれませんが、主観は飽くまで主観であって客観的に見ることは可能なのでしょうか?それともこれは「病気」ではなく「思い出」の表現だったのかしら?
過去の記憶に喚起されて山奥で焼き物するなんて表面的にはなんだか一寸良い思い出話風ですがその間に奥さんがどれだけ半狂乱になって探していたかと思うと私はもういたたまれないですよ。

病気の人間がした言動を病気がしたことだからと分離して考えられます?私には多分無理。この奥さんの忍耐強さにはほとほと頭が下がります。

しかもこの設定にはやや難点があります。何故娘は父親の介護に一切介入しないのだろうか?子供が産まれたばかりだとか、新婚だとか理由はあるのかもしれませんけれど、ここまで酷い症状になっているのにどうして何もしないのだろう?
テレビ版ということでその辺の事情は全てさっぴきになったのかもしれませんが…。

結局娘は育児放棄に近かった父親のことをそこまで許してなかったってことなのかしら?親の介護は長男の嫁が見るのが当然と言われるのには抵抗がありますが、親の病気に実の子供は何もしなくても問題なしというのは余りにも哀しいですね。

日本公開日:2006/05/13 

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詳細情報は以下に。
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「明日の記憶」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【ストーリー】
広告代理店に勤める佐伯雅行は、今年50歳になる。ありふれてはいるが穏やかな幸せに満ちていた。そんな彼を突然襲う〈若年性アルツハイマー病〉。
「どうして俺がこんな目に……なんで、俺なんだ!!」。こぼれ落ちる記憶を必死に繋ぎ止めようとあらゆる事柄をメモに取り、闘い始める佐伯。毎日会社で会う仕事仲間の顔が、通い慣れた取引先の場所が……思い出せない……知っているはずの街が、突然”見知らぬ風景“に変わっていく。夫を懸命に受け止め、慈しみ、いたわる妻。彼女は共に病と闘い、来るべき時が来るまで彼の妻であり続けようと心に決める。
【原作・ノベライズ】
明日の記憶
荻原 浩 光文社


【スタッフ・キャスト・他情報】


(2007,07,01)/(中・感想)


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