「トロイ」キャラ考察@プリアモス【スポンサー広告】【映画「トロイ」考察】
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2005/09/25  (日) 16:34| 映画「トロイ」考察編集

■父として
では次に父親としてどうかというと、ヘクトルとパリスへの接し方を見るにつけここでもやはり彼は公平でないと感じてしまうんですよね(涙)。

どう贔屓目に見ても、この二人の息子は出来に差があると言うか(泣笑)ものすごくはっきり言っちゃえばパリスは将来が心配です。国政を担うことなど興味はなく、それゆえに王家のものとしての自覚にも乏しい。国のために何かしなくてはと言う気概もないし、努力もしていない。

ヘクトルはもう正反対で、責任感もあり、王家の者として立派に務めを果たそうとし、また指導者としての能力もある。どう考えてもヘクトルの方が出来がいいと言わざるを得ない。

けれどプリアモスはどちらにも分け隔てなく愛情を注いでいる。父親から見ればヘクトルは自慢の息子でしょう。でもパリスだって可愛い。父としてはヘクトルの方が出来がいいからといってパリスをないがしろにしたりせず、どっちも大事な息子なんだよと言うつもりで差をつけないよう、同じように愛情を示してきたと思います。

でも子供たちから見ればやっぱり違うでしょう。ヘクトルは父の期待に応えようとして努力してきた。そして国民からの信頼厚く、トロイの守護者として期待されてる。
しかし努力も何にもしないパリスが同じように愛されているのを見たら、ヘクトルとしてはやはり自分の方は愛されてないと感じるでしょう。

パリスとは違って、自分は努力して父の期待に応えて初めて同等の愛が得られると、そう考えても不思議はない。だから父にたしなめられたり、意見が通らなかったりするともう反論出来ないのでしょうね。愛情を失うような気がして。

プリアモスもヘクトルを片腕として頼りにしてそのように接しているし、彼らの関係は父と息子と言うよりも、王と臣下のそれに近いと感じることもしばしばです。

けれどヘクトルの遺骸を取り戻すため、彼はたった一人でギリシア軍の陣地へ赴く。
部下に命じたりせず、彼は自ら部下も連れず敵地の真っ只中へ向かう。やはりヘクトルも彼にとってはかけがえのない息子であったと強く感じます。父として愛情深くヘクトルを育て、その成長を楽しみに生きてきたのだと感じられてならない。

息子を失い、そしてさらに彼は国が滅亡するのも目にした。彼自身はすばらしい人間であったのに、このように悲劇的な最期を迎えなければならなかったことは本当に悲しい結末であったと思うのです。

辛口でしょうか、やはり(汗)お父様大好きなんですがね…。

トロイ(別枠)

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