ヘイフラワーとキルトシュー【スポンサー広告】【映画感想】
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▲ヘイフラワーとキルトシュー

2005/10/23  (日) 17:32| 映画感想編集

ムーミンの国、フィンランドからやってきたとびっきりかわいい姉妹の物語

ヘイフラワーとキルトシューお薦め度:.★★★★★.
書き散らしです。

本来は可愛い姉妹の物語でして…そういう映画ではないのは承知なのですが涙がにじんで(流石に号泣までは…)止まりませんでした。

私は『ギルバート・グレイプ』のようにいい年してガスタンク登るほど無分別な弟がいるわけでもないし、『トロイ』のように王族ほどには責任が重くないので、ギャーと思ってもさほど自分の経験に重ね合わせることもなかったのですが、この作品はその点が強烈でした。

(自分の身に置き換えやすいだけに)7歳の子供にそれはあんまりにも我慢させすぎなんじゃあないかと…その、ヘイフラワーに降りかかる問題が非リアルのようでありながら、こと「妹」に関しては超リアルでした。

ヘイフラワー頑張りすぎです。
小さな猛獣キルトシュー。可愛いけどね本当に。あの傍若無人振りには脳が煮えます。

運動会の後、仏頂面しているヘイフラワーを怒るお母さんの言葉に、そういえばこんな気持ちになったなあと…あの頃を彷彿としました。

「たかがゲームでしょ」たかがじゃないの、私は一生懸命だったのに!

「皆楽しんでいるんだからそんな不機嫌な顔しないの」だって不機嫌なんだもん、不機嫌な時に不機嫌な顔して何が悪いの。そんなことも我慢しなくちゃならいの?

「お姉ちゃんでしょ」
(キタキター!この叱り方ってつくづく理不尽だなと痛感)
7歳と5歳じゃん。二つしか違わないじゃん。私が5歳の時妹みたいに甘やかしてもらえなかったのにどうして「お姉ちゃん」というだけで我慢しなくちゃいけないの!

そんなのヒドイ!!!

今まで頑張って頑張って頑張り倒したヘイフラワー。とうとう堪忍袋の緒が切れます。
部屋にこもって「だんまり病」にかかります。(あーデジャヴ)

それで我慢の限界が来てぶち切れる様にどうかギルバートのように途中で後悔しないで「プチわがまま」を押し通して欲しいと結構真剣にお祈りしました。

最初に「妹のためにアイス買って来て」と言われたときにグッと我慢して買いに走ってしまったらどうしようかとはらはらしました。

特にキルトシューが学校の先生ぶって宿題を与えた時に、絵本を破り捨てた時には私は本当に心から拍手喝さいでした。

でも最終的には最初におねえちゃんが折れちゃっていますね。トホホ…。

長子って結構「怒りを持続させる」のにも根気がいるんです。あの気まずい雰囲気に耐えられなくなるんです。怒っていることにバカバカしくなるんです。
自分が我慢してればとりあえず当座は上手く納まるから。

そうやって我慢していって成長していくと、ひがみっ子になるか人生に対して諦めるようになりますね。自分の主張なんか通してもどうせ無駄、みたいな。
なんでしょうかね下の子はその辺に頓着しているような気がしないんですけど。

鑑賞前にお姉ちゃん幸せになるかなあ、この一家の問題は解決するのかなあと心配になったのですが「案の定」なし崩しにうやむやのままヘイフラワーは家を出ることになるのでした。

一応はお母さんも改心してパン生地からパンが焼けるようになったし…(でもパン生地は作れない)

これまた、いまだかつてこんなに悲壮な小学校入学初日の場面があっただろうかと思うほど異様にテンションが低いときたもんだ。(キルトシュー除く)
嫁に行くか、四年間寄宿舎学校に行くか位の勢いです。
またエンドロールの学校までの道程が遠いこと…お姉ちゃんどこの小学校にかようつもりなんだろう。

日本公開日:2005/10/15 

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詳細情報は以下に。
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「ヘイフラワーとキルトシュー」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
7才と5才の姉妹、ヘイフラワーとキルトシュー。なかよしの2人はいつも一緒に遊んでいた。ジャガイモの研究のことしか頭にないパパと大学出で家事が全くできないママ。両親2人はそんな状態だから、妹キルトシューの面倒も家事も全てしっかり者の姉ヘイフラワーに任せきり。そんなヘイフラワーの気持ちにお構いなく、キルトシューはワガママのし放題。ところが、あと1週間するとヘイフラワーは小学生になり、学校へ行かなければならない。キルトシューのことと家のことは一体どうなってしまうのか、ヘイフラワーの心配事はつのるばかりで…。
【原作・ノベライズ】
ヘイフラワーとキルトシュー
ワニブックス


公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔フィンランド公式サイト
原作:ヘイフラワーとキルトシュー
ワニブックス

原題:Heinahattu ja Vilttitossu
監督:カイサ・ラスティモ/
キャスト:カトリーナ・タヴィ/ティルダ・キアンレト/アンディ・ヴィルマヴィルタ/ミンナ・スローネン/メルヤ・ラリヴァーラ/パイヴィ・アコンペルト/ロベルト・エンケル/ヘイキ・サンカリ/

製作:マルコ・ラウハラ/
脚本:マルコ・ラウハラ/カイサ・ラスティモ/
撮影:ツオモ・ヴィルタネン/
美術:カティ・イルマランタ/
音楽:ヘクター/
衣装:ティナ・カウカネン/

日本公開日:2005/10/15
製作国:フィンランド/
時間:75分
製作年:2002
ジャンル:ファンタジー/
製作/配給:アンスール/イフ
備忘録:-

(2005,10,27)/(中・感想)

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「ヘイフラワーとキルトシュー」です。 ジャガイモの研究で頭がいっぱいのパパ、家事のできないママ、かなりわがままな5歳の
ムーミンの国、フィンランドからやってきた とびっきりかわいい姉妹の物語しっかりもののお姉ちゃんキルトシューは、あと一週間で小学生になりますでも、彼女には心配な事がありますパパはポテトの研究の事で頭がいっぱい、ママは家事全般が全くダメ、妹のキルトシューはワ
* 闇に歌えば * 2006/10/07(土) 11:21:50
最近外国人のかわいい子供に目がありません。中でもフィンランド人が好きでしょうがないのですが、そんな今の私にピッタリな映画がこれ、「ヘイフラワーとキルトシュー」です。しっかり者のお姉ちゃんとワガママな妹という典型的な姉妹の話で、性格は対照的でとても分かりや
* Tokyo Sea Side * 2006/09/16(土) 07:43:36
『ヘイフラワーとキルトシュー』金髪に青い目のフィンランド人姉妹、ヘイフラワー(7歳)とキルトシュー(5歳)。この作品はとにかく主役の2人が可愛くて観ているだけで思わず頬が緩んでしまいます。登場人物それぞれのキャラも分りやすく個性的で、家具や衣装はまるでお
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