恋する神父【スポンサー広告】【映画感想】
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▲恋する神父

2005/07/24  (日) 23:19| 映画感想編集

神様、ぼくは恋をしてしまいました。

恋する神父 スタンダード・エディションお薦め度:.★★☆.
 ぎりぎり寝ない程度に面白かった…。韓国のコメディってベタ気味なのですが、この作品は本当に古式ゆかしくベタでした。それをなんのてらいもひねりもなくやるので「ふぅーーーん」という感想しか出ず。
上手い表現ができませんが、料理で言うならば「ひとつひとつの素材の味がばらばら」。いまひとつストーリーに絡まないギャグ的なものが多い。

予告編を観た時に面白そうだなと思ったのは、神父になるということ=独身を貫くであり、神に愛を捧げること=一人の人間の女性を愛することができない、という図式を持ってきたところ。
女性で結婚式の直前や誓いの言葉の前に葛藤して愛する人の所に走る(しかもドレスのままでね。…はぁうんざり)というのはままある設定ですが、今回は男性で・相手は神様で・神学生。どうするのかと思ったのですが、期待したほどこの設定ならではという感じがしませんでした。

というかこの作品サンウ氏のアイドル映画なのでしょうか。中盤でコスペルよろしく歌い踊りだしたのには仰天しました。もっと厳格で敬虔で、そんなことする人には思えなかったので。

キャラクターが「敬虔な神学生」「アメリカから帰国したお転婆少女」というだけでそれ以上のキャラ性格付けが出来ていないので、単純に教義に熱心なだけでそのためには迷いもなくディスコ(あの感覚だとクラブではないと思う)にも行ってしまう。
アメリカに住んでいたからといって語学が堪能なわけでもなくただお転婆なだけですし、露出度の高い服を着て自由の国アメリカだとしたら少々お粗末だと思う。別に韓国に住んでいたってその手の服が好きなら着るでしょう。まあ単純に私が彼女のような性格の人が好きではないので仕方が無いのですけど。
彼女の恋人にいたっても振ったと思ったらいきなり舞い戻って復縁どころかプロポーズまでしてしまうし。
役に対する解釈は感じませんし、演技的にも今ひとつパッとしたところがない。

結局互いの価値観を認め合い歩み寄った、というよりは互いに大切なものをほったらかしにして走りよりました、に近いです。
キュシクがなぜそこまで敬虔な神学生だったのかも分からないし、彼女が何故元恋人に熱心なのかもいまいち分からず。運命でもいいんだけど…

本当はキョシクのロケットをもっと最初から強調して見せるようにしておけば彼の心変わりの遍歴が分かりやすくなったはずなのですが、中盤で急に思いついたように登場する。
彼女にしても、元恋人との繋がりが靴だというのなら常にヒールの高い靴を履かせておいて、キョシクに心が動き始めたら低めの靴も履くようになるとかしてくれるといいのですが、服が急に地味目になるというのは余りにもわざとらしくて興ざめでした。

前半がとてもコメディタッチなのに後半からいきなり恋愛を強調するところからしても、脚本の作りが徐々に変化させていくというアクセル操作が出来ていないのでしょうね。設定からして作り方によってはいい作品になったと思うのに残念です。

日本公開日:2005/07/16 

「恋する神父」の劇場検索

詳細情報は以下に。
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「恋する神父」の「PICO*THEATRE」館内データページ


【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
ギュシクは、神父として、生涯神に仕えることを目標に生きる真面目なカトリックの神学生。ある日、友人のソンダルと共にミサの助祭をつとめたギュシクは、おっちょこちょいのソンダルの巻き添えをくらって転倒。大切な杯を壊すという大失敗をしでかしてしまう。その罰として、ギュシクとソンダルが送られたのは、山の上の小さな教会。ふたりはここで、神父というより大工といったほうがふさわしいナム神父の指導のもと、精神修行の日々を過ごすことになった。
到着早々、はりきって聖堂の掃除を始めたギュシクは、祈祷のベンチで酔いつぶれて寝ている若い女性の姿を発見する。その日から、ギュシクの本当の苦行が始まった。
【原作・ノベライズ】
-

公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔韓国公式サイト
原作:-
原題:Shinbu sueob
監督:ホ・インム/
出演:クォン・サンウ/ハ・ジウォン/キム・イングォン/キム・インムン/キム・ソンファ/

製作:ユ・インテク/
脚本:ユン・ウンギョン/ホ・インム/
撮影:キム・ジェホ/
美術:調査中
音楽:スルビアン/
衣装:調査中

日本公開日:2005/07/16
製作国:韓国/
時間:108分
製作年:2004
ジャンル:コメディ/恋愛/
製作/配給:東芝エンタテイメント
備忘録:-

(2005,07,24)/(中・感想)

【関連商品】
TBありがとうございました
もう遠慮なくバシバシやってください。
私はラブコメ自体余り好みじゃないので他と比べてどうかは判断できませんが、先日「僕の彼女を紹介します」を見てイマイチだった師匠がこんなことを言っていました。

「韓国のラブコメはコメディではなくてラブコント」
また何て素敵な明言(笑)ものすごく納得しました。
2005/07/27(水) 00:54:00 * * かなで@管理人 #XAjl2.RA[編集]
TBさせていただきます
PICOさんの記事を私の記事にリンクしたかったのですが、いきなりそれは失礼かと思い、TBの形をとらせていただきました。
実はPICOさんの感想、まさしく私も同じことを感じています。この映画に限らず、韓国の恋愛コメディ映画みたいなのは、ツメが本当に甘いですよね。「なぜそうなのか理由がわからない」部分が多すぎで消化不良な気分にさせられます・・・。
2005/07/25(月) 00:46:33 * * ジュンコ #eyFua8cs[編集]

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* NO JUNK, NO LIFE. * 2005/07/25(月) 00:37:18
 
 
 
 
 
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