ダニー・ザ・ドッグ【スポンサー広告】【映画感想】
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▲ダニー・ザ・ドッグ

2007/07/12  (木) 21:17| 映画感想編集

一応家にDVDあるんですけどね(笑)テレビで見ちゃいます。
猛烈に展開が速い…。

守りたい

ダニー・ザ・ドッグお薦め度:.★★★.
 つまらないとは言わないけど…変な脚本。
話に全く関係のないところは比較的面白く表現しているけれど、ストーリー展開上必要はところが場当たり的でいいかげん。

どんな設定でも割とすんなり受け入れることが出来る(と思っている)私ですが、今回は子供を誘拐して闘う犬として育てられた、まではいいとして人間が人権を持つことなく育つとどうなるかという探求が浅いので説得力に欠けます。どうにも無理があるように感じました。
別にジャングルで育ったわけではないのですから、周囲の人間を見てもっと学ぶことだってあるはずです。大体ナプキンはサムがする前に真似しなくても胸元に押し込めるのに、スプーンを知らないと言うのはどう考えても変だろう。

一応主人公にジェット・リーを持ってくるのですからこの作品は人間ドラマというよりもアクションのほうに重点をおいているのですが、だとしたらモーガン・フリーマンなんて演技達者(今となってはアカデミー俳優)を起用したのは失敗だと思います。

彼が悪い意味で上手すぎるし、妙にダニーとサム、その娘の触れ合いをしっかり描く物だからアクション要素が寝ぼけてしまったように感じました。
いっそスーパーでの乱闘に過敏に反応した方が彼の裏社会的特異性とアクションを見せることも出来るからそうした方がよかったと思う。
自分に向かっていないから気にしないという発想も面白いけれど、だとしたら作中で首輪から放たれた途端に闘うと言うのはおかしいのではないだろうか。さらに、他人事には気にしないというのなら本当に他人事であるはずの「映画」見て怖がる(びっくりする?)のは矛盾していると思うのですけど。

おまけに言うならば、サムと一緒に調律しにいって初めてもらったお金で買いに走るのが帽子というのも謎でした。何ゆえ帽子なのか(多分ダニーの子供っぽさを表現したかったんだと思うけど)というのと、ここで初めてお金もらったんだったらその前にヴィクトリアにあげたアイスクリームは一体誰のお金で買ったんだ?ヴィクトリアをびっくりさせようとしているのだから彼女ではないだろうし、サムは食前の甘いものは反対派だからありえないし…。

序盤はダニーがしている首輪がとても重要なアイテムで、あれを付けている時は聴覚が制限されているのか、とかもしかして喋れないのか?とかいろいろ考えていたのに本当に単なるトラウマでしかないのには正直がっかり。

…とまあ人間ドラマやストーリー展開的に突っ込みどころが満載なのですが、アクションがメインの映画なので言っても詮方なきことよ。
アクション的には文句なし、矢張りジェット・リーはすごい。久しぶりにハラハラするアクションを見ました。撮り方も上手いし誤魔化してないし。(バットマンビギンズもこれを見習ってほしい)
いくらCGだワイヤーだといっても基本が出来ている人の殺陣はそれだけで意味がありますね。

とりあえず余り深く考えずにアクションを楽しめばいいと思います。

日本公開日:2005/06/25 

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【スタッフ・キャスト・他情報】
【ストーリー】
5歳の時に、母親から悪党バートによって誘拐され、彼の奴隷として、犬として成長してきた男ダニー。アンダーグラウンドの格闘技場で戦わせられ、バートのために金を稼いできた。しかし、ある日、バートが襲撃に遭って、ダニーはひとりぼっちとなる。そんな時、ダニーの前に盲目のピアニストのサムと、彼の優しい娘ヴィクトリアが現れた。ダニーはピアノを習い始め、父娘によって、愛すること、信じること、幸せとは何かを教えてもらい、人間であることに目覚めて行く…。
【原作・ノベライズ】
-

公式サイト:〔日本公式サイト〕 〔フランス公式サイト〕 〔アメリカ?公式サイト
原作:-
原題:Unleashed
監督:ルイ・レテリエ/
出演:ジェット・リー/モーガン・フリーマン/ボブ・ホスキンス/ケリー・コンドン/スコット・アドキンス/クリスチャン・ガツィオ/シルヴィオ・シーマック/アンディ・ベックウィズ/ヴィンセント・リーガン/

製作:リュック・ベッソン/ピエール・スペングラー/スティーヴ・チャスマン/ピエランジュ・ル・ポギャム/
脚本:リュック・ベッソン/
撮影:ピエール・モレル/
美術:調査中
音楽:マッシヴ・アタック/
衣装:オリヴィエ・ベロワ/

日本公開日:2005/06/25
製作国:フランス/アメリカ/
時間:103分
製作年:2005
ジャンル:スリラー/アクション/
製作/配給:アスミック・エース
備忘録:-

(2005,07,05)/(中・感想)

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リュック・ベッソン-「ニキータ」や「レオン」などで日本でもたくさんのファンを持つフランスの映画監督。最近はプロデューサーとしての活動が主になってる彼の最新作がジェット・リー主演のダニー・ザ・ドッグ。3月に来日して記者会見、披露試写会での舞台挨拶
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