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2005/05/05  (木) 21:14| 映画感想編集

冷たい空気には 女の温かいにおいがする

猟人日記
お薦め度:.★★★.
しまったこれ、原作がポルノ小説でした(汗)
ユアン渾身の演技というからどんなものかと思ったら、今までのイメージを打破しているという感じ。今まではよくも悪くも内面に暗い面が余りない、心根の素直なキャラクターを演じていましたが今回は全編に渡って暗く陰鬱な表情をしています。
ただ私には余りこんな演技もできるんだ!?という意外性は感じませんでした。

そこかしこで「いたしている」作品でした。困った困った。
私はこの手のエロチシズムに主眼を置いた映画を観たことが無いので、どの辺が優れているのかはよく判りません。
現実をリアルに写し取っているような印象は無く、いわゆる叙情系映画なので、ゆるやかにグレーを基調とした雰囲気を楽しむ作品。

ユアン演じる主人公が意図的ではないにしろ加担した罪への意識、さらに濡れ衣を着せられた人に対する葛藤、その辺は雰囲気やテンポの転調に併せて上手く流れていると感じました。それに対する具体的なセリフがかなり少ないので演技でそれを判らせたユアンは優れています。
ただ、死体を発見した翌日、死体の彼女が川に落下するときの彼の描写が実に詩的で、「この人まるで作家であるがように話すなあ…」と思っていたら実際作家だった(汗)【さらに自分がその場に居たんだから当然でしょうかね。

私が女性であるからかもしれませんが、いわゆる「芸術家肌の人の傲慢ぶり」は、少々滑稽でもありました。
「貴方は私が仕事をしているときに何をしていたの?」と問われて「【カスタードを作っていた。力作だ!】」なんてほざかれた日には私だって切れるわ。

そんな感じで男性も愚劣ですが、同様に女性も愚劣に描いています。
最初は(比較的)魅力的な女性であった人であっても、いざ夫婦と言う関係になると途端に粗暴になる点は私としてはとても理解できるのですが、「一寸変じゃない?」という感じに描写しているところは実に男性らしい感性で描かれているなと。や、そんなモンだって。女性に夢を持ちすぎだわ男性陣。
大体女性が何故そんなに簡単に主人公に引っかかるのか私には不思議です。それが「ユアン」のなせる技かしら。
悪くは無いけど…あんまり好きではないな。

日本公開日:2005/02/26 

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詳細情報は以下に。
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【ストーリー】
ジョー・テイラーは船上で雑役人として働いている。船の所有者はレズリーは妻のエラおよび息子のジムと船上で暮らしており、ジョーもまた彼らと寝食をともにしている。
いつものように船上で仕事をしていたジョー。流れてきたのは死体だった。しかも、薄いペティコートをまとっただけの裸同然の女性の死体。ジョーとレズリーは死体を引き上げ、警察に引き渡す。その後、三人の関係に少しずつ変化が生じる。それまでジョーにとってレズリーの妻、エラは、生活臭にまみれ、およそセクシュアリティを喚起するところのない女性だった。ところが、水死体を発見した日、この出来事が何かの作用を及ぼしたかのごとく、突如としてジョーはエラを<女>として意識しはじめる。ジョーは手管を弄し、エラを誘惑する。
【原作・ノベライズ】
ヤング・アダム
アレグザンダー・トロッキ 浜野 アキオ 河出書房新社


【スタッフ・キャスト・他情報】


(2005,05,05)/(中・感想)

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